サイエンスデイAWARD 2019
お互いに「よい」プログラムを表彰し合う
7月19日に東北大学サイエンスキャンパスホールを会場にして開催した「サイエンスデイAWARD表彰式」のようす
サイエンス・デイでは、自分が一番「よい」と思ったサイエンス・デイ出展プログラムに対して自分の賞をつくって表彰し合う、ユニークな表彰制度「サイエンス・デイAWARD」を2011年度から行っています「よい」科学や技術とは、そもそも何か。そこには多様な視点があります。サイエンス・デイAWARDの最大の特徴は、複眼的な視点から評価できるよう、個人・団体問わず、誰でも自分の賞を創設できることです。
サイエンス・デイ出展者自ら、もしくは来場者・関係者が、サイエンス・デイAWARDの賞創設者となり、お互いの健闘を褒め称え合う
今年度は、中高生から専門家まで合計62のAWARDを創設いただき、7月19日に東北大学サイエンスキャンパスホールにして開催した「サイエンス・デイAWARD2019表彰式」において各賞が授与されました。今年度も会場いっぱいとなる約200名の賞創設者並びに受賞者にご参加いただきました。
サイエンス・デイAWARD表彰式はプレゼン大会形式となっており、表彰者はどんな点を評価したか、受賞者はどんな点を工夫したかを、それぞれ1分ずつプレゼンし、お互いの健闘を褒め称え合いました。また、1分プレゼンを聞いた参加者による会場投票で、「サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019」のベストプレゼンター賞を、賞創設者の部と受賞者の部で1件ずつ選びました。
PowerPointや小道具等を用いて、1分プレゼンを行う受賞者のようす
なお、サイエンス・デイAWARD表彰式での1分プレゼンは、サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019(文部科学大臣賞、宮城県知事賞、仙台市長賞)のプレゼン審査も兼ねており、サイエンス・デイ当日の出展内容と併せて、審査委員会による厳選なる審査が行われました。サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019の審査結果は、7月下旬に発表予定です。
サイエンス・デイAWARD各賞の受賞結果については、以下のページをご覧ください。
☆=>> サイエンスデイAWARD2019 受賞結果はこちら
サイエンスデイAWARD2019 表彰式 次第
( 兼・サイエンスデイ オブ ザ イヤー 2019 プレゼン審査 )
- 【日時】
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令和元年7月19日(金)15:00~17:00
- 【場所】
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東北大学サイエンスキャンパスホール(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)
- 【主催】
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特定非営利活動法人 natural science
- 【次第】
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15:00 ~ 15:05 主催者挨拶(サイエンス・デイ2019開催報告、表彰式ルール説明)
(5分) 大草 芳江(特定非営利活動法人 natural science)15:05 ~ 15:07 共催者を代表しての挨拶 ①
(2分) 伊藤 日出男さん(産業技術総合研究所 東北センター所長)15:07 ~ 15:09 共催者を代表しての挨拶 ②
(2分) 村松 淳司さん(東北大学多元物質科学研究所 所長)15:09 ~ 15:11 サイエンス・デイ オブ ザ イヤー審査員を代表しての挨拶
(2分) 内田 龍男さん(東北大学名誉教授、仙台高等専門学校名誉教授)15:12 ~ 17:00 サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2019プレゼン審査、並びに、
(各1分) サイエンス・デイAWARD 2019表彰式17:00 ~ 17:10 写真撮影
17:10 ~ サイエンス・デイ オブ ザ イヤー審査員による審議
(審査員の先生方のみ、ホール横ホワイエへご移動ください)17:10 ~ 17:30 会場片付(参加者の皆様、ご協力をお願いいたします)
投票用紙(ベストプレゼンター賞)の提出※1分プレゼンテーションは、「サイエンスデイオブザイヤー2019」の「ベストプレゼンター賞」の審査も兼ねています。