サイエンスデイAWARD 2023
お互いに「よい」プログラムを表彰し合う(合計62賞創設)
サイエンス・デイでは、自分が一番「よい」と思ったプログラムに対して自分の賞をつくって表彰し合う「サイエンスデイAWARD」を2011年度から行っています。「よい」科学や技術とは、そもそも何か。そこには多様な視点があります。サイエンスデイAWARDでは、複眼的な視点から評価できるよう、個人・団体問わず、誰でも自分の賞を創設できることが最大の特徴です。
今年度は中高生から専門家まで合計62のAWARDを創設いただき、7月24日に東北大学サイエンスキャンパスホールを会場に開催した「サイエンスデイAWARD表彰式」において各賞が授与されました。当日は約200名の賞創設者並びに受賞者にご参加いただきました。
サイエンス・デイAWARD表彰式はプレゼン大会形式となっており、表彰者はどんな点を評価したか、受賞者はどんな点を工夫したかをそれぞれ1分ずつプレゼンしました。また、そのプレゼンを聞いた参加者による会場投票で「サイエンス・デイ オブ ザ イヤー」のベストプレゼンター賞が賞創設者の部と受賞者の部で各1件ずつ決まりました。
なお、サイエンス・デイAWARD表彰式での1分プレゼンは、サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2023のプレゼン審査も兼ねており、サイエンス・デイ当日の出展内容と併せて、審査委員会による厳選なる審査が行われました。サイエンス・デイ オブ ザ イヤー(文部科学大臣賞、JST理事長賞、東北大学総長賞、東北経済産業局長賞、宮城県知事賞、仙台市長賞、ベストプレゼンター賞)2023表彰式は、8月21日、東北大学「知の館」にて開催いたします。
サイエンス・デイAWARD各賞の受賞結果については、以下のページをご覧ください。
☆=>> サイエンスデイAWARD2023 創設されたAWARD一覧はこちら
☆=>> サイエンスデイAWARD2022 受賞結果はこちら
サイエンスデイAWARD2023 表彰式 次第
( 兼・サイエンスデイ オブ ザ イヤー 2023 プレゼン審査 )
- 【日時】
- 令和5年7月24日(月)14:00~16:00頃
(16:00~17:00頃 サイエンス・デイ オブ ザ イヤー 審査会) - 【会場】
- 東北大学工学部サイエンスキャンパスホール(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)
- 【地図】
- https://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=c&build=05
- 【次第】
-
13:30 ~ 13:55 受付(13:00~13:45 Zoom事前接続テスト可能時間)
14:00 ~ 主催者挨拶(サイエンス・デイ2023開催報告、表彰式ルール説明)
(6分) 大草 芳江(特定非営利活動法人natural science)14:06 ~ 共催者を代表しての挨拶①
(2分) 蛯名 武雄さん(産業技術総合研究所東北センター 所長)14:10 ~ サイエンス・デイ オブ ザ イヤー審査員を代表しての挨拶
(2分) 川添 良幸 さん(特定非営利活動法人 科学協力学際センター代表理事、
東北大学未来科学技術共同研究センターシニアリサーチ・フェロー)14:15 ~ 15:55 サイエンス・デイAWARD 2023表彰式、並びに、
(各1分) サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2023プレゼン審査15:56 ~ 16:00 集合写真撮影
16:00 ~ 16:30 会場片付(参加者の皆様、ご協力をお願いいたします)
投票用紙(ベストプレゼンター賞)の回収(受付にて)16:00 ~ 17:00 サイエンス・デイ オブ ザ イヤー審査員による審議
(審査員の先生方のみ別室へご移動ください)※1分プレゼンテーションは、「サイエンスデイオブザイヤー2023」の「ベストプレゼンター賞」の審査も兼ねています。