サイエンスデイAWARD2011
創設されたAWARD詳細
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- 審査基準
- 次世代のサイエンスを担う、希望と好奇心にあふれたプログラム。斬新なアイディアと、それを表現するプロセスと内容、そしてそれを伝えようとする工夫、をポイントに評価したいと思います。
- 副 賞
- 東北大学生命科学研究科NEXT Program チームのメンバーによる特別出前授業(セミナー)券
- 受 賞
- 身近な物を使った物理の実験
宮城県仙台第二高等学校 物理部 - 受賞理由
- 明治時代に創立され、歴史と伝統を誇る仙台第二高等学校で学ぶ皆さん。プログラムでは誰もが手にしたことのあるシャープペンの芯や塩を使っての実験に日常のくらしと科学のつながりを感じ、高校生の皆さんが子どもにも大人にも一生懸命説明し、科学のプロセスを考える楽しさを伝えようとしている姿に感銘を受け、是非たくさんの方に皆さんの活動を知っていただきたいと感じました。また「環境」はこれからの未来を担う皆さんにとって、将来を考える上で欠かせないキーワードです。皆さんの感性や知識を活かして是非環境について考えるきっかけづくりを一緒に行いたく、授与を決定しました。
- 審査基準
- 次世代のサイエンスを担う、希望と好奇心にあふれたプログラム。斬新なアイディアと、それを表現するプロセスと内容、そしてそれを伝えようとする工夫、をポイントに評価したいと思います。
- 副 賞
- 東北大学生命科学研究科NEXT Program チームのメンバーによる特別出前授業(セミナー)券
- 受 賞
- レゴブロックでできたロボットに触れてみよう!
東北学院榴ケ岡高等学校 物理部 - 受賞理由
- サイエンスの次世代を担う、生き生きとした若人(わこうど)たちによる、実に力強いプログラムでした。高度でよく洗練された研究内容を、さらに若い次の世代すなわち子供たちに、わかりやすくそして興味深く伝えようと工夫する姿勢は、まさにサイエンスの次世代を任せたくなる"NEXT GENERATION 賞"にふさわしいものでした。これからの研究活動や発表活動にも大いに期待しています。