サイエンスデイAWARD2013
創設されたAWARD詳細
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- 審査基準
- ソニーは、科学教育支援活動の一環として「ソニー・サイエンスプログラム」を国内外で実施しています。未来を生きる子供たちが、科学の原理を学び、ものづくりや体を動かすなどの体験を通して、好奇心や創造性をはぐくむ機会となっています。イノベーティブ(革新的)な視点で、科学や技術への好奇心を湧き立たせるような演示内容を展開されている、個人様や団体様に対して授与させていただきます。
- 副 賞
- ソニー デジタルビデオカメラ“Handycam” 1台
- 受 賞
- 身近なものを使った物理の実験
宮城県仙台第二高等学校 物理部 - 受賞理由
- 「物理」と聞くと難しそうで敬遠しがちな分野ですが、音や磁気・光など10種類もの身の回りの現象を生徒たちが身近なものを使ってたいへんわかりやすく演示実験していました。その中で「音を見る」コーナーは今後、サイエンスと音楽・アートを融合させた何か新たなものが生まれそうな期待感が湧くものでした。雑学を交え熱心に説明してくれる生徒の姿も印象的でした。総じて、ソニーが科学教育活動を行う上での理念である「科学や技術への好奇心」を強く感じられるプログラムでした。