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サイエンスデイAWARD2018

創設されたAWARD詳細

  • スリーエム仙台市科学館長賞

    賞設立者
    仙台市科学館長 石川由紀夫
    審査基準
    仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。     
    ①「見て・触れて・ためす」科学・・・・参加者が実際に触れたり・製作したり・体験したり・観察したりする体験を通し、様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。
    ②チャレンジ性・・・・失敗を改善しながら,成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。
    副 賞
    科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やワークショップ等)開催の権利を授与します。(令和3年度内に実施)
    受 賞
    Let's タイムワープ!! ~昔のものづくりの世界~
    仙台二華中学校 自然科学部
    受賞理由
    現代科学につながる原理を、身近な材料を利用した実験で、分かり易く伝えている。どの項目も比較検討をする実験を行っており、どうやってその最終形(完成形) になったのかを筋道立てて説明しているところが素晴らしい。実験の中には失敗をしたものもあったが、それについてもプロセスを説明したうえでなぜ失敗したのか考察していることや、質疑応答についても手分けして調べ、分からないものは分からないとしているなど、科学に対する誠実な姿勢に好感が持てる。また,複数回見た項目もあったが、1回目の質問を生かして2回目の説明を変えたり、 余った時間で追加資料を提示するなど、ライヴ上で臨機応変な対応ができていたことに感心した。あえて今後の努力事項を挙げるなら、文字による説明の部分で、もう少し写真や動画を使うとさらに分かり易くなると感じた。皆さんの今後の研究に期待しています。
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