サイエンスデイAWARD2018
創設されたAWARD詳細
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- 審査基準
- 仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。
①「見て・触れて・ためす」科学・・・・参加者が実際に触れたり・製作したり・体験したり・観察したりする体験を通し、様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。
②チャレンジ性・・・・失敗を改善しながら,成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。 - 副 賞
- 科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やワークショップ等)開催の権利を授与します。(令和4年度内に実施)
- 受 賞
- 身近な疑問がいーっぱい!「『波』っておもしろい」を感じてね。
仙台青陵中等教育学校 科学部 - 受賞理由
- 直接見ることのできる『波』から始まり、直接『波』としては見えない光や音の『波』としての性質を、8か所のブースに分け、身近な事例や簡単な実験装置を利用して、わかり易い言葉を使いながら小学校低学年にでも伝わるように丁寧に説明していた。また一方的に説明するのではなく、クイズ形式で体験しながら学ぶ手法も面白く、それぞれが的確に応答していた。
まさしく「見て・触れて・ためす」をそのまま再現しながら『波』を説明したのは素晴らしかった。