サイエンスデイAWARD2022
創設されたAWARD詳細
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- 審査基準
- 協働で取り組んだ成果のあとが見えるもの、私たちの暮らしや地域社会を豊かにすることにつながるもの、人々を笑顔にする力があること、まちづくりや建築につながるテーマや、ウィズコロナ時代の暮らしを豊かにするテーマ など
- 副 賞
- 建築学科オリジナルクッキーと大学オリジナルグッズの詰め合わせ
- 受 賞
- 音程を触覚に変換してみるとどうなる? ~耳の不自由な人でも音楽を楽しめるように~
秋田県立由利高等学校 理数科 課題研究・物理班 - 受賞理由
- 建築の世界でもユニバーサルデザインやバリアフリーデザインは大切な視点です。人は五感を使って環境を理解し、また楽しみます。例えば聴覚や視覚に障がいのある人がその環境を感じて、またその環境の理解を手助けするための環境と空間づくりはこれからの時代ますます重要となるでしょう。さらに視野を拡げていくと、障がいを持つ人のための環境デザインのあり方は変わっていくかも知れません。人の暮らしを豊かにするための取り組み、試みに共感し、本賞を授与します。すべてを包み込むのが空間であり、建築です。心身に障がいを持つ人が楽しめる環境と空間づくりに繋がる科学技術の発展と皆さんのさらなる取り組みに期待いたします。