サイエンスデイAWARD2023
創設されたAWARD詳細
-
- 審査基準
- このアワードは、私たちの身近な生活、とくに“衣・食・美”を豊かにしてくれるという観点から賞を差し上げたいと思います。
たとえば、衣であれば繊維の科学、染色の科学、食であれば味の科学、栄養の科学、美であれば光学的自然科学、映像美学、自然学などの分野で、生活を豊かにするような興味深い現象や物を見つけて、それらの原理を解明して生活への応用を提案していただきたい。 - 副 賞
- 副賞 ガラスオブジェ「蒼の炎」
山口綾子さん(東北生活文化大学美術学部非常勤講師・本学出身)制作によるガラスオブジェ「蒼の炎」作品 - 受 賞
- 熱に熱中!熱くなれ!
仙台ニ華中学校 自然科学部 - 受賞理由
- 13:30分からのサイエンスショーで、もうお客さんのハートを鷲掴みです!教壇に立つ生徒さんのトークと、液体の色を瞬時に変える様子はまるで魔法。客席から「おお〜!」と声が出ます。「これが成功したらレアです!」の煽りもOK!ショーの後はブースに分かれ、担当の生徒さんたちからクイズも交ぜつつの熱心な説明。「引っ張ると冷える駅弁」を目指した『吸熱反応の実験』、効率化が動機の『ペルチェ素子』、想像と違った音の『熱が音に変わる』など実験の様子を、試薬や記録映像を使って体験させてくれました。「実験は冷たくなる結果でしたが、会場は熱くします!」との素敵なセリフも最高!二華中学自然科学部の今後のご活躍、期待しております!