2015出展プログラム
災害を科学する-東北大研究者によるやさしい自然・人文・社会科学講座-
- 出展団体
- 東北大学災害科学国際研究所
- 対 象
- 中学校1年生~おとな
- 参加条件
- -
- 会 場
- 中央公民階2階和室
- 時 間
- 10:00~10:50, 11:00~11:50, 13:00~13:50, 14:00~14:50, 15:00~15:50
- 見 学
- 可
- 申 込
- 申込制
- 定 員
- 各回30人
- 内 容
東北大学災害科学国際研究所では,東日本大震災を中心に国内外の災害について「様々な学問」を用いて研究に取り組んでいます.「様々な学問」とは,地震学,地質学,土木工学,などとの自然科学のほか,心理学,社会学,経済学,歴史学,民俗学などの人文・社会科学のほか,医学や情報学といった複合科学などのことです.「災害」をきちんと理解し,それに備えるためには,このように「様々な学問」からの研究・解明・発明が必要になります.この講座では「様々な学問」から見た災害を東北大学災害科学国際研究所の研究者が"わかりやすく"紹介します.
10:00 ~ 10:50 「『災害のカガク』ってナニ?」 佐藤翔輔助教
11:00 ~ 11:50 「気仙沼の土地はどうやってできた?-気仙沼大川がはこぶ砂と泥-」 丹羽雄一助教
13:00 ~ 13:50 「地面をほって発見する、おおむかしの地震と津波」 石村大輔助教
14:00 ~ 14:50 「2004 年インド洋津波から10 年:今はどうなっている?気仙沼もこうなる?」サッパシー・アナワット准教授
15:00 ~ 15:50 「気仙沼の『災害の歴史』をさぐる」 川島秀一教授