2016出展プログラム
ジュニアチャレンジ
- 出展団体
- 物理オリンピック日本委員会
- 対 象
- こどもから~大人まで
- 会 場
- A203
- 申 込
- 申込不要
- 内 容
- 時々国際科学オリンピック(物理、数学、化学、生物、地学、情報など)がニュースになります。これらの内、物理の大会である国際物理オリンピックは1967年から始まり、日本は2006年から参加して、今年で11回目になります。この物理オリンピック日本代表選手を選ぶための予選として、2005年から物理チャレンジが行われています。予選の第1歩として理論コンテストと実験レポート提出による第1チャレンジ、次のステップとして、第1チャレンジから選抜された100名を3泊4日の合宿形式による5時間の理論コンテスト、5時間の実験コンテストにより、代表候補が選出されます。さらにその後の選抜教育により5名の代表選手を選びます。 しかし、2000名近くの第1チャレンジ参加者から選ばれた第2チャレンジ100名の選手は、代表選手に選出されなくても、物理チャレンジによる物理への刺激や関心の高まりばかりでなく、合宿の間に培われた選手間のコミュニケーションにより、将来の科学者、技術者間のつながりが作られることも期待されています。
将来この物理チャレンジに挑戦しようとする心を持ってもらうために、小学生や中学生の皆さんに物理チャレンジとはどんなものか紹介し、第2チャレンジで使われた実験セットに手を触れていただくことを企画しました。