ヨーロッパ古地図にみる世界と日本(YouTube配信版)
- 出展団体
- 東北大学理学部自然史標本館(総合学術博物館)
- 対 象
- こどもから~大人まで
- 会 場
- オンライン
- 申 込
- 申込不要
- 内 容
14世紀末、ルネサンス時代のヨーロッパでは、古代の地理学者プトレマイオスの再発見により、それまでの聖書にもとづく世界像を離れて、現実の世界のリアルな姿への関心が高まりました。
1492年にはコロンブスが新大陸を発見し、1519年からマゼランが世界周航に出発しました。
ヨーロッパ人は戦国時代の日本にもやって来ました。
『世界の舞台』(1570年初版)はそんな中で刊行された初めての世界地図帳でした。
そこには、知られるようになった世界と、まだ想像でしか描かれない世界が混じりあっています。
この地図帳に掲載され、総合学術博物館に新たに収蔵された貴重な「テイシェイラ日本図」と「韃靼図」(だったんず)を中心に、当時の鎖国直前の日本列島の姿や世界のイメージについて、オリジナル動画により解説します。
古地図にみえるリアルとイマジネールの世界をお楽しみください。
オンラインURL:https://www.youtube.com/channel/UC9ZXliVvyIGr6eHmlH5_v3Q/videos