古川黎明中学校 自然科学部 魚班
団体詳細
- 出展内容 (4)
- AWARD受賞 (5)
- AWARD創設 (0)
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2018年
大崎ミニ水族館 ~見よう。知ろう。川の現状。~
出展:古川黎明中学校 自然科学部 魚班
2017年
大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
出展:古川黎明中学校 自然科学部 魚班
2016年
大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
出展:古川黎明中学校 自然科学部 魚班
2015年
大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
出展:古川黎明中学校 自然科学部 魚班
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2018年
- 審査基準
- 科学技術発展の礎となるのは,自分の理解できないことを知ろうとする「知的好奇心」と自らの知的好奇心を満たすための「探究心」です.「教科書と違うことをやってみたい!」という遊び心と「まだ教科書に載っていないことを明らかにしてやろう!」という若い熱意を前面に出した,思わず「なるほどね!」「面白い!」と笑顔で言いたくなるような取り組みに期待します.
- 副 賞
- ①仙技出張授業要請権利
②仙技附属歯科診療室歯科健診無料券
③仙技オリジナルmini義歯ストラップ(上顎)
- 授 賞
- 大崎ミニ水族館 ~見よう。知ろう。川の現状。~
古川黎明中学校 自然科学部 魚班 - 授賞理由
- 大崎ミニ水族館は毎年興味深く拝見していますが,魚の展示のみで終わるのではなく,様々に趣向を凝らした楽しい企画を通して大崎地方の河川の現状を紹介してくれています.大崎地域の河川の調査を進める過程で「絶滅危惧種を含む地元の魚類の保護」「外来種の駆除」といった地道な作業に積極的に取り組む姿勢も素晴らしいと思います.
そして今回,何よりも心惹かれたのは,大崎ミニ水族館に「赤水(せきすい)」の研究が加わっていたことです.自宅近所の上北沢排水処理場の存在に端を発し,亜炭鉱や赤水に興味を持った一生徒による個人研究から始まったとのことですが,それを従来の河川研究の中に組み入れ,「大衡の赤水を魚の住める水にしたい!」という研究課題へと導いていく指導者の先生方の視点が,研究者たる生徒さんのモチベーションを強く引き上げているように感じました.
今回は赤水の成分分析や浄化方法の検討をさらに詳細に進めていこうとする発展途上の形態ではありましたが,本研究が来年度以降,何ランクも上のレベルに昇華されることを期待して表彰いたします.
- 受賞者
コメント - 賞を頂き光栄です。今後も大崎地域の魚類に関する調査を継続し,分布や生態などについてわかったことを紹介できるように頑張ります。
2017年
- 審査基準
- 1)着想が身近なものに結びついていること
2)様々な人のコミュニケーションが行われている、あるいはできるもの - 副 賞
- 特製の盾
- 授 賞
- 大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
古川黎明中学校 自然科学部 魚班 - 授賞理由
- 自分たちが住む身近な地域の自然に生息する魚についての展示である。自ら捕まえた実物を展示するとともに、関連する知識、例えば、絶滅危惧種、魚種別の飼い方などを小学生にも分かるように、黒板上の手書きの絵、DVDなどを基に説明している。また、追い込み漁などの捕まえ方などの技術も紹介している。
- 受賞者
コメント - この度は,このような素晴らしい賞をいただき,大変嬉しく思っております。私たちの目標は,多くの方々に魚の良さを知っていただくことだったので,まさか賞をいただけるとは思ってもおりませんでした。私たちがサイエンスデイに参加するのは,今回で2回目でした。昨年度の反省点である説明不足を改善することができましたが,説明が増えたことで,どうしても内容が薄いものとなってしまいました。次年度も,サイエンスデイに参加させていただけることになった際は,さらに成長した私たちをお見せできるよう頑張りたいと思います。
今回のサイエンスデイでは,お客さんに楽しんでいただけたと思います。そして,私たちも勉強し直すと共に,お客さんと一緒に楽しむことができたのでよかったです。
最後になりますが,このような素晴らしい賞を本当にありがとうございました。次回も期待してください。
大崎ミニ水族館 館長 佐々木葵
2016年
- 審査基準
- (当日創設)
- 副 賞
- 魚の餌
- 授 賞
- 大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
古川黎明中学校 自然科学部 魚班 - 授賞理由
- タナゴやモツゴ等を間近で観察することができた事で、私が以前もらって飼っていた魚がモツゴだとわかり、感激しました。魚たちを元気な状態で会場まで連れてくるのは大変な事だと思いました。魚について分かりやすく説明して下さった方々と、来てくれた魚達に「感激したで賞」を贈ります。
- 受賞者
コメント - 古川黎明中学校 遠藤拓海
この度は「感激したで賞」を頂きありがとうございました。私たちの活動の成果を発表することで野口君の学習につながったこと,大変うれしく思っています。サイエンス・デイ当日は,来場した多くの方々にメダカが絶滅危惧種であること,生息地が減少していることを伝えることができました。市民一人一人がこの事実を知ることがまず環境保全につながると思っています。これからも私たちの研究を発表し,絶滅危惧種の保全,環境の保全に努めていきたいと思います。
2015年
- 審査基準
- 自然や人間社会に対する愛情あふれる科学技術のとらえ方ができているなぁと感じた出展を表彰します。
- 副 賞
- 産総研東北センター(仙台市宮城野区苦竹)近傍の梅田川に生活する主に鳥類の写真を、前所長の三石 安が撮影しました。これを2015年7月から2016年6月までのカレンダーにして副賞として贈ります。
- 授 賞
- 大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
古川黎明中学校 自然科学部 魚班 - 授賞理由
- 身近な自然を対象にしたフィールドワークとそれらを科学的に解析することを通じたサイエンス学習、問題点の気付きの大切さを実感させる、サイエンスデイの趣旨にふさわしい展示コンセプトであった。特に展示会場での熱心で的確な説明が、地域自然に対する愛情あふれるものと感じたので、愛巣杜(AIST)賞を贈る。
次年度、さらなる成果の展示発表を期待する。 - 受賞者
コメント - この度は,みちのく博物楽団賞,愛巣杜(AIST)賞を頂き,ありがとうございます。今回は私たち自然科学部魚班の研究内容を展示しました。たくさんの方が楽しそうに水槽を見ていたので解説する私たちもとてもうれしい気持ちになりました。大崎市内の自然環境を伝え,多くの人が環境保全について考えていただければ良いなと思います。今後も市内各地を調査し,絶滅危惧種の保全に努めていきたいと思います。本当にありがとうございました。
- 審査基準
- ミュージアム支援団体・みちのく博物楽団は、それぞれの地域で科学の楽しさを発見するお手伝いをしています。そこでこの賞を、
(1)地域の自然(生物・地理地質・天候)に関連した調査や研究
(2)地域の科学・技術の発展に寄与する開発や研究
(3)地域性のある教育プログラム
のいずれかの条件を満たす、地域に根差した活動を発表した出展者へお贈りいたします。 - 副 賞
- みちのく博物楽団がデザインした「東北大学総合学術博物館オリジナル缶バッジセット」
- 授 賞
- 大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
古川黎明中学校 自然科学部 魚班 - 授賞理由
- 地元・大崎市の河川にすむ魚を実際に展示するとともに、河川での調査結果をわかりやすく報告していました。
絶滅危惧種や外来種の数を細かく調べることで、現状だけでなく、これから河川をどう守っていくか、という将来の展望まで考えられていて大変良かったです。
また、河川や魚の説明を行うためにタブレット端末を効果的に用いていたことも、強く印象に残りました。
これからも地域に貢献する調査を続けていただきたいと思い、賞をお贈りいたします。 - 受賞者
コメント - この度は,みちのく博物楽団賞,愛巣杜(AIST)賞を頂き,ありがとうございます。今回は私たち自然科学部魚班の研究内容を展示しました。たくさんの方が楽しそうに水槽を見ていたので解説する私たちもとてもうれしい気持ちになりました。大崎市内の自然環境を伝え,多くの人が環境保全について考えていただければ良いなと思います。今後も市内各地を調査し,絶滅危惧種の保全に努めていきたいと思います。本当にありがとうございました。
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