団体詳細
- 出展内容 (5)
- AWARD受賞 (8)
- AWARD創設 (3)
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2016年
- 審査基準
- 地学にかかわる現象をわかりやすく解説し、人の生活にどのように関係しているかを興味深く解説している出展者に差し上げます。
- 副 賞
- ①共催団体の技術サロンで科学技術に関する話題提供(45分)のチャンス
②地形に関する面白グッズ
地形に関する書籍と防災マップづくりパンフレット - 授 賞
- 火山灰の地層から宝さがしをしよう !! (たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 噴火で恐れられている火山の噴出物からきれいな鉱物結晶を取り出すわくわく感が大変すばらしいと思います。火山は決して人を遠ざけない!いろいろな恵みのあるうちの一つをわかりやすく、楽しく伝えているところが、役にたつ地学2016賞にふさわしいと評価しました。
- 受賞者
コメント - 今回は、素敵な賞を2つもいただき、ありがとうございました。
私たち仙台二華高地学部は、サイエンスデイへの出展が4回目になります。先輩たちから一貫して、「火山灰から宝さがしをしよう」というテーマで鉱物採集を楽しんでもらう講座プログラムをおこなってきました。日本は火山国で、噴火災害も頻繁に起こっています。そんな災害をもたらす火山灰ですが、顕微鏡で見ると「まるで宝石のようなたくさんの鉱物が見えてくる」ということを知って欲しかったからです。
私たちが講座で使っている標本は、仙台市内にある最も近い泉ヶ岳火山から採集してきました。これは、「地元の火山」「地元の火山灰」へのこだわりがあったからです。受講してくれた方々から、「輝石がとてもきれいでしたよ」とか「来年、また参加したいです」とか言われて、企画から準備までの苦労が報われた思いがしました。また、来年も出展できるよう頑張りたいと思います。
- 審査基準
- 『夢ある未来を、共に創る』を経営理念とするSCSKグループは、ITに関するすべてのサービスで、お客様のビジネスの価値創造とグローバル展開をサポートしています。また、SCSKの社会貢献活動CAMP(キャンプ)は、創作体験・ワークショップをとおして未来を担うこどもたちの「共に創る力」を育む活動です。サイエンスが拓く夢ある未来も力をあわせて共に創っていくことがもっとも大切。この賞では「共に創る」をキーワードとして審査します。
- 副 賞
- こどもたちの「共に創る力」を育む、SCSKグループの社会貢献活動CAMPのグッズ詰め合わせを副賞とします。
- 授 賞
- 火山灰の地層から宝さがしをしよう !! (たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 鉱物採集を「宝さがし」と称し、参加していたこどもたちと地学部の生徒さんたちが一緒になって鉱石を探すスタイルの一連の流れは、テーマパークのアトラクションのように非常によくまとまっていて、こどもたちが楽しみながら夢中になって顕微鏡を覗いていました。映像の活用もさらに理解度を深め、非常に効果的でした。また司会の生徒さんの進行も非常に素晴らしかったです(お土産の鉱石もみんな喜んでました)。
最後にこの体験を通じて、次世代を担うこどもたちが、地学に対して興味・関心を深めることを期待します。 - 受賞者
コメント - 今回は、素敵な賞を2つもいただき、ありがとうございました。
私たち仙台二華高地学部は、サイエンスデイへの出展が4回目になります。先輩たちから一貫して、「火山灰から宝さがしをしよう」というテーマで鉱物採集を楽しんでもらう講座プログラムをおこなってきました。日本は火山国で、噴火災害も頻繁に起こっています。そんな災害をもたらす火山灰ですが、顕微鏡で見ると「まるで宝石のようなたくさんの鉱物が見えてくる」ということを知って欲しかったからです。
私たちが講座で使っている標本は、仙台市内にある最も近い泉ヶ岳火山から採集してきました。これは、「地元の火山」「地元の火山灰」へのこだわりがあったからです。受講してくれた方々から、「輝石がとてもきれいでしたよ」とか「来年、また参加したいです」とか言われて、企画から準備までの苦労が報われた思いがしました。また、来年も出展できるよう頑張りたいと思います。
2014年
- 審査基準
- ミュージアム支援団体・みちのく博物楽団は、それぞれの地域で科学の楽しさを発見するお手伝いをしています。そこでこの賞を、
(1)地域の自然(生物・地理地質・天候)に関連した調査や研究
(2)地域の科学・技術の発展に寄与する開発や研究
(3)地域性のある教育プログラム
のいずれかの条件を満たす、地域に根差した活動を発表した出展者へお贈りいたします。 - 副 賞
- みちのく博物楽団でデザインいたしました、「東北大学総合学術博物館オリジナル缶バッジセット」をお贈りさせていただきます。
- 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で宝さがしをしよう!!(たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 地元の泉ヶ岳産の凝灰岩を用いて実施したという点が良かったです。このプログラムでは、体験者が地域の自然について学びながら、簡易的な鉱物同定技術を習得することもできます。地域性のある地学教育に貢献している、非常に素晴らしいプログラムであったため、賞をお贈りさせていただきます。
- 受賞者
コメント - 出展のテーマは「宝さがし」と言うことで4回目になります。泉ヶ岳凝灰岩からの2種類の“輝石採集”なのですが、特に今年は、“一目で分かる宝さがしまでの道のり”のカラーボードを机上に用意し、さらには、“鉱物収納ホルダー”にも工夫を凝らし、楽しめる要素を取り入れました。参加者の中には、毎年楽しみにして私たちの会場に来てくれている人がいて(3回連続とのこと)、一同感激しました。さらには、AWARDでも「みちのく博物楽団賞」をいただくことが出来て光栄に思います。出展団体の1つとして宮城の子供たちに地学の楽しさを伝えると同時に、私たちも他のブースを巡り、改めてサイエンスは楽しいものだと思いました。
2013年
- 審査基準
- 高校生以下の方の出展で、次のいずれかにあてはまるもの
① アイディアが素晴らしいもの
② プロセスがわかりやすいもの
③ プレゼンテーションが優れているもの - 副 賞
- 仙台二高公式HPへの掲載
仙台二高関連グッズ(二高てぬぐい など) - 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で宝さがしをしよう!(たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- ハンマーのかわりにツマヨウジで「宝さがし」という発想が嬉しい。
私が参観したときは、輝石を見つけるというところでしたが、
会場も盛況で、係の生徒さんも熱心・真剣そのもので感心しました。
- 審査基準
- 高等学校の理科では人類の宝といえる科学の原理や法則を学習します。教科書にのっている教材は歴史的大発見ばかりです。これまでに学習したことを活用して自然界の謎を解き明かそうとしている研究に賞をさしあげます。
- 副 賞
- 第66回宮城県高等学校生徒理科研究発表会 平成25年11月14日木曜日 会場:仙台市戦災復興記念館 日頃の研究活動を発表してください。
- 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で宝さがしをしよう!(たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 火山灰をわんがけし双眼実体顕微鏡で覗く観察は,教科書でもとりあげられています。火山灰には,入手しやすい園芸用の鹿沼土が紹介されています。すばらしい点はふるさとの山泉ケ岳の火山噴出物を対象にしたことです。泥水のようなものを覗いたつもりが,美しい宝石のような結晶に驚きました。しかもお持ち帰りができることがうれしい。本物を観察することで,緑豊かなふるさとの山が,実は激しい噴火活動をしていたことを宝石を見るような楽しさとともに知ることができました。
2012年
- 審査基準
- 科学的な考え方、筋道がきれいであるか、また、その内容を表現、伝達する手段、方法がきれいかどうかを総合的に審査します。
- 副 賞
- (1)パソコンにつなげるデジタル顕微鏡、(2)塚本研究室×JAXAの宇宙実験「NanoStep」のシール
- 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で宝さがし(鉱物採集)をしよう!
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 安山岩質凝灰岩に含まれるカラフルな鉱物は,実体顕微鏡で観察すると非常に美しい。多くの実体顕微鏡を用意し,参加者ひとり ひとりが自分の目で鉱物を探すことができる「宝さがし」という企画も面白い。発見した鉱物をオリジナルのホルダーに収納して 持ち帰ることができるのも,参加者にとっては嬉しいプレゼントだっただろう。鉱物のキレイさだけでなく,仙台二華の先生方や 生徒さんたちの細かい配慮は,「キレイで賞」にふさわしいと思われる。
- 審査基準
- 「RESTART JAPAN 支援プロジェクト」は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとソニー株式会社が、東日本大震災の中・長期的な復興支援のため、2011年6月に協働で設立したプロジェクトです。東日本大震災で被災した子どもたちが未来への夢や希望を創造するため、学校や地域のスポーツや文化活動を積極的に支援しています。その思想を基準として、子どもたちが主体的に活動して、科学や技術を伝え、未来への夢や希望を強く感じることのできる演示内容を展開されている学校様や団体様に対して授与させていただきます。
- 副 賞
- 「ソニー・サイエンスプログラム」開催権利
- 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で宝さがし(鉱物採集)をしよう!
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 地元の自然の素晴らしさを伝えていることと、生徒さんが主体的にワークショップを運営されている姿が印象的でした。
子どもたちの未来を応援するRestart Japanプロジェクトのテーマに最もふさわしい発表として表彰させて頂きます。
2011年
- 審査基準
- 科学的な考え方、筋道がきれいであるか、また、その内容を表現、伝達する手段、方法がきれいかどうかを総合的に審査します。
- 副 賞
- 方解石の結晶
- 授 賞
- 双眼実体顕微鏡で鉱物採集(宝さがし)を体験しよう!
宮城県仙台二華高等学校 地学部 - 授賞理由
- 初心者が興味を持ちやすいビジュアルのよい"きれい"な鉱物の色の違いから鉱物の同定を行う基本を分かりやすく解説していた。鉱物の種類、判定方法なども分かりやすくまとめて掲示してあり、地学の面白さを伝えようとする真摯な姿勢が感じられた。
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2013年
- 審査基準
- 幅広い年代の人が楽しむことができ、日常生活に生かせる企画を行っていること。
- 副 賞
- 本校の近くにある一番人気の洋菓子店「ガトーオバラ」の一品です。二華高校の生徒もいろいろな行事などで賞品としてもらうことの多いお菓子です。
- 受 賞
- 光を使って、話をしよう
東北大学金属材料研究所 松岡研究室
2012年
- 審査基準
- 幅広い年代の人が楽しむことができ、日常生活に生かせる企画を行っているか。
- 副 賞
- 仙台二華高校のすぐ近くの連坊小路にある洋菓子店「ガトー オバラ」の一品、「マドレーヌ」です。二華高生にとても人気のある洋菓子です。
- 受 賞
- さわって、歩いて、作って考えよう! ゴムの不思議な世界。
弘進ゴム株式会社
2011年