東北学院大学工学部水工学研究室
団体詳細
- 出展内容 (3)
- AWARD受賞 (4)
- AWARD創設 (0)
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2024年
津波からの避難を学ぼう!! ~数値シミュレーションを利用した防災教育~
出展:東北学院大学工学部水工学研究室
2023年
洪水に負けない町を作ってみよう!
出展:東北学院大学工学部水工学研究室
2022年
【ゲームで楽しく】自分だけの津波につよい町をつくろう!
出展:東北学院大学工学部水工学研究室
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2023年
- 審査基準
- 対面を生かした発表や、中学生の視点から興味を惹かれるような演出をしたプログラムにこの賞を贈ります。その発表を見ることで「こんなこともできるんだ!」と科学の可能性を感じることができるような発表を期待しています。
- 授 賞
- 洪水に負けない町を作ってみよう!
東北学院大学工学部水工学研究室 - 授賞理由
- 近年、異常気象などによって洪水の危険性が増しています。洪水に負けない町づくりをシミュレーションで体験することは珍しい経験になったと思います。ゲームという形であるため、より親しみをもって防災を考えることができた点が良かったです。
- 受賞者
コメント - 今回3つの団体から賞を頂き大変光栄に思います。
私たちは近年、豪雨によって危険性が増している洪水に対する正しい知識を皆様に身につけていただくため、洪水から町を守るシミュレーションゲームの開発を手掛けました。このゲームでは限られた予算の中で様々な高さの堤防を河川に設置し、流量が増えた河川から地形全体の被害額を抑えることが目標となっております。
ゲーム画面では洪水を発生させる仮想地形の他、被害額や河川の断面図を表示することで分かりやすく遊んで頂くように工夫をさせて頂きました。皆様からは何度もこのゲームに取り組むことで洪水に対する知識を深めていく点が評価されたことを嬉しく思います。
最後にイベントを開催してくださった運営の皆様、ありがとうございました。
- 審査基準
- 仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。①「見て・触れて・ためす」科学・・・参加者が実際に触れたり、製作したり、体験したり、観察したりする体験を通して様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。②チャレンジ性・・・失敗を改善しながら、成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。
- 副 賞
- 科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やワークショップ等)開催の権利を授与します。(令和5年度内に実施)
- 授 賞
- 洪水に負けない町を作ってみよう!
東北学院大学工学部水工学研究室 - 授賞理由
- 山から平地を流れる川に堤防を配置するシミュレーションゲームであるが、単に堤防を配置するだけでなく、コスト意識も加味しながら試してみることでその結果を点数化し、参加者に「見える化」を図っており、最近の日本では身近な災害になってしまった洪水を考えるきっかけとして、分かり易い内容になっている。
- 受賞者
コメント - 今回3つの団体から賞を頂き大変光栄に思います。
私たちは近年、豪雨によって危険性が増している洪水に対する正しい知識を皆様に身につけていただくため、洪水から町を守るシミュレーションゲームの開発を手掛けました。このゲームでは限られた予算の中で様々な高さの堤防を河川に設置し、流量が増えた河川から地形全体の被害額を抑えることが目標となっております。
ゲーム画面では洪水を発生させる仮想地形の他、被害額や河川の断面図を表示することで分かりやすく遊んで頂くように工夫をさせて頂きました。皆様からは何度もこのゲームに取り組むことで洪水に対する知識を深めていく点が評価されたことを嬉しく思います。
最後にイベントを開催してくださった運営の皆様、ありがとうございました。
- 審査基準
- 地学にかかわる現象をわかりやすく解説し、人の生活にどのように関係しているかを興味深く解説している出展者に差し上げます
- 副 賞
- 当法人で出版した書籍「自然災害へのそなえ~マイマップづくりのススメ~」と「自然災害についての 防災Q&A 100」を各1冊ずつ副賞として贈呈いたします。あわせて、当法人の関連する日本技術士会東北本部応用理学部会の技術サロンでの講演権を差し上げます。
- 授 賞
- 洪水に負けない町を作ってみよう!
東北学院大学工学部水工学研究室 - 授賞理由
- 本プログラムは、洪水シミュレーションで、ある河川に参加者が自分で考えた位置、高さの堤防を各所に作り、河川増水時に町が守られるか、逆に守られなかったか、を分かりやすく示すものです。ポイントは、予算が限られている中で、どこにどの高さの堤防を作れば町を守れるかを自分なりに考えるところだと思います。この点で、本賞の「人の生活にどのように関係しているか」というキーワードに合っていると思いました。最後に、採点カードがもらえるのも良かったと思います。評価「D」で、「後でまた来て、今回を参考にもう一度チャレンジしよう」と仰っていた親子もおられ、参加者の心をつかんだプログラムだと思います。おめでとうございます。
- 受賞者
コメント - 今回3つの団体から賞を頂き大変光栄に思います。
私たちは近年、豪雨によって危険性が増している洪水に対する正しい知識を皆様に身につけていただくため、洪水から町を守るシミュレーションゲームの開発を手掛けました。このゲームでは限られた予算の中で様々な高さの堤防を河川に設置し、流量が増えた河川から地形全体の被害額を抑えることが目標となっております。
ゲーム画面では洪水を発生させる仮想地形の他、被害額や河川の断面図を表示することで分かりやすく遊んで頂くように工夫をさせて頂きました。皆様からは何度もこのゲームに取り組むことで洪水に対する知識を深めていく点が評価されたことを嬉しく思います。
最後にイベントを開催してくださった運営の皆様、ありがとうございました。
2022年
- 審査基準
- 新しいものと古いものの組み合わせ・ハイテクとローテクの組み合わせなど、何かと何かを組み合わせることで新たな発見や機能ができるもの。
- 授 賞
- 【ゲームで楽しく】自分だけの津波につよい町をつくろう!
東北学院大学工学部水工学研究室 - 授賞理由
- 津波から身を守るために大切なことを、ゲームというツールを通して学ぶことで、子供から大人まで楽しみながら、難しいことがすんなりと理解できる点が素晴らしいと思いました。東日本大震災などの大きな地震が来てもここで学んだことを生かすことができると思いました。
- 受賞者
コメント - 今回、秋田県立由利高等学校の皆様から素敵な賞をいただき、誠にありがとうございます。私たちは、津波防災について「子供から大人まで楽しみながら学ぶ」ということをコンセプトに開発を行なっているため、その点を評価していただけて大変嬉しく思っています。
私たちが出展したゲームでは、海岸近くの街に堤防などの防災アイテムを設置することで、「自分だけの津波に強い街」を作ることができます。津波から逃げる避難者側の視点ではなく、津波につよい町を作る側の視点に立つことで、津波の性質や堤防・海岸林といった津波対策に必要なものの意味をうまく伝えられるように工夫しました。このようなゲームというツールを通して、より多くの人が津波防災について興味を持ち、学んでいく、そんなきっかけを作っていきたいと思っています。
最後に、このようなコロナ禍の中、感染対策を徹底し、イベントを開催してくださった運営の皆さま、ありがとうございました。
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