団体詳細
- 出展内容 (2)
- AWARD受賞 (2)
- AWARD創設 (0)
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2015年
- 審査基準
- 知のフォーラムでは「人が集い、学び、創造する」世界に開かれた知の共同体を目指しています。この知のフォーラムの理念に相応しい、世界と人類の未来につながるような、チャレンジ精神に満ちた取り組みであることをポイントに審査を行います。
- 副 賞
- 知のフォーラムの拠点施設である
「知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)」1日使用権
※別途スケジュールの調整をさせて頂きます。 - 授 賞
- LED手芸。理系の手芸はこうなる!
仙台高等専門学校 理科教育推進室 - 授賞理由
- LEDを使ってオリジナルなオブジェを作るアイデアは、理系女子ならではの発想で大変面白いと思います。高専女子力が未来の社会に大きく貢献することを期待しています。
- 受賞者
コメント - 高専では「ものづくり」をとても大切に考えております。手を動かして実際に何かを作る喜びは経験してみないと分かりません。「ものづくり」には、機能の実現という側面だけでなく、生活に心地よくフィットさせるためのデザインの要素もとても大切になります。今回取り上げたLEDは、最近省エネの観点から話題になっていますが、身近な照明とは異なる原理で点灯しています。照明の簡単な原理をご理解いただいた後に、実際にLEDを電池に接続することで明るく点灯することを確認し、さらに、そこに個々のセンスを活かした手芸品をコーディネートすることで、新しい価値を創出する体験をしてもらいました。今回は、東北大学知の創出センター様より、「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造」に資すると、私どもの狙いを高くご評価いただいたのは大変名誉なことであり、何よりの喜びであります。どうもありがとうございました。
2014年
- 審査基準
- 当センターは、東日本大震災からの復興に向け、被災地発の科学技術イノベーション創出のために活動をしています。その観点から【震災復興への貢献を期待できそうなもの】【これからの科学技術の発展を予感させるもの】をポイントに審査します。
- 副 賞
- 日本科学未来館【お台場】
企画展「トイレ?行っトイレ!ボクらのうんちと地球のみらい」
2014年7月2日(水)~10月5日(日)ご招待券(20枚) - 授 賞
- 磁石の不思議。リニアモーターカーを作ってみよう!
仙台高等専門学校 理科教育推進室 - 授賞理由
- この講座では、「磁石にどんな性質があるか」、また、「磁石を使ったモーターの仕組み」を学生の皆さんが、子供さんにも大人にも分かりやすく説明されていた点を評価しました。参加した子供たちが、小さなリニアモーターカー作りにも大変興味をもって取り組んでおり、科学に興味を持つきっかけを与えてくれた講座だったと思います。この講座を受けた子供たちが、科学に興味を持つことで、学校の中、遊びの中、生活の中の様々なシチュエーションで科学技術に触れていき、これからの復興、そして将来の科学技術の発展につながることを期待します。
- 受賞者
コメント - リニアモーターと言うと、JRのリニア中央新幹線の超伝導磁気浮上方式を思い浮かべる方も多いと思います。リニアモーターと磁気浮上は別物であり、リニアモーターが何者 であ るのかを知ると「えっ、そうだったんだ!」という驚きがあります。一方、来年開業予定の仙台市地下鉄東西線がリニアモーター式であることも意外に知られてはいないようです。この機会にリニアモーターがどのような仕組みのモーターであり、それがどのような原理に基づいているのかをご理解いただき、さらにご自分の手で簡単なリニアモーターカーを作成していただければ、新しい地下鉄に乗る楽しみも増えると考えてテーマを設定しました。この度は、大人でも子供でもわかりやすく楽しむことができることを評価していただき、JST復興促進センター賞をいただきました。どうもありがとうございました。
- 創設したAWARDはありません