団体詳細
- 出展内容 (1)
- AWARD受賞 (1)
- AWARD創設 (0)
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2024年
- 審査基準
- 仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。
①「見て・触れて・ためす」科学・・・・参加者が実際に触れたり・製作したり・体験したり・観察したりする体験を通し、様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。
②チャレンジ性・・・・失敗を改善しながら,成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。 - 副 賞
- 科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やワークショップ等)開催の権利を授与します。(令和6年度内に実施)
- 授 賞
- 空気砲で空気の形を予測しよう!
宮城県仙台第三高等学校 わくわくサイエンス - 授賞理由
- 小さな子どもから、大人まで楽しめる体験的なプログラムでした。子どもに人気のある空気砲。その発射口の形の違い(丸、四角、星、四つの丸)から発射された煙の形はどうなるの?という疑問を子どもたちに投げかけ、子どもたちの反応がたくさん湧き出ました。子どもたちの声を聞きながら実験を進めて行く過程がとても良かったです。また、実際に空気砲の発射を体験させたり、工作シャボン玉作りをしたりと、当館のコンセプトでもある「見て、触れて、試す科学」の審査基準にぴったりのプログラム内容でした。
- 受賞者
コメント - 今回は児童館などで実施している空気砲、工作の割れないシャボン玉をやりました。空気砲はよく知られていますが、発射口の形を△や□にすると煙の形はどうなるのか、さらになぜそうなるのか…奥が深いです。工作シャボン玉は市販品として売られていますが、安く大量にこどもたちに楽しんでもらいたいという思いからすぐに手に入る材料でつくれるように工夫しました。途中、「シャボン玉はこちらで手に入りますか??」といった問い合わせが何件もありました。聞けば今回の講座に参加した参加者がもっていたシャボン玉がとても気になり欲しくなったそうです。喜んでもらえてうれしかったです。
またスリーエム仙台市科学館長賞を受賞しました。大変光栄です。今後もサイエンスの裾野を広げる活動に取り組んでいきたいです。
また事務局の方々にも毎年大変お世話になっています。この場を借りて御礼申し
上げます。
- 創設したAWARDはありません