団体詳細
- 出展内容 (1)
- AWARD受賞 (1)
- AWARD創設 (0)
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2024年
- 審査基準
- 考え方、チームワーク、展示内容、発表の仕方がきれいであるかを基準とする。
- 副 賞
- 綺麗な鉱物サンプル一点
- 授 賞
- 最古の光学顕微鏡・最先端電子顕微鏡でみるミクロの世界
東北大学多元物質科学研究所 寺内・津田研究室 - 授賞理由
- オランダの有名な画家であるフェルメールは1632年10月にデルフトで生まれた。その同じ月に、同じ街で生まれたレーベンフックは300以上の高性能な顕微鏡を発明した事でしられている。特に、研磨した球形のレンズ一枚で280倍までの倍率で植物や生物試料を観察しスケッチを残したのは有名である。
今回の"きれいで賞"受賞者は、そのガラス玉一個でできたレーベンフックの顕微鏡を子供向きし再現して参加者の観察に提供していた。さらに、最近の顕微鏡や電子顕微鏡、最近のナノテラスへの発展の歴史が分かるように展示されており、話の筋として"きれい"であったので、ここに"きれいで賞"を授与する。
ただ残念であったのは、提供されていたレーベンフックの顕微鏡では、17世紀につくられた顕微鏡ほど画質がよくなかったことである。 - 受賞者
コメント - この度、サイエンスデイにおいて「きれいで賞」をいただき、誠にありがとうございます。私たちの出展ブースでは、レーウェンフック顕微鏡、光学顕微鏡、電子顕微鏡を用いて、顕微鏡技術やミクロの世界の魅力を参加者の皆様に体験していただきました。小中学生をはじめ、多くの方々が顕微鏡を通して見た微細な世界に触れて驚きの声を上げる姿は、私たちにとって大きな励みとなりました。今回の受賞は、私たちのブースにて科学の楽しさを伝えることができた証であり、非常に光栄です。これからも、科学の楽しさを広める活動を通じて、さらに多くの人々に興味を持っていただけるよう努めていきます。ご支援いただいた皆様、そしてブースにお越しいただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
- 創設したAWARDはありません