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東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室

団体詳細

  • 出展内容 (2)
  • AWARD受賞 (2)
  • AWARD創設 (0)
  • 2024年

    • ワイヤレスパワーで電池不要!ミニ四駆,プラレール,ドローン,ロボット金魚を動かしてみよう!

      出展:東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室

    2022年

    • 電波の力をARでみてみよう!

      出展:東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室

  • 2024年

    審査基準
    創意工夫は無限にあり、自然現象の原理を見極めてこれを創造しながら、無限に応用することは科学技術の発達には重要な考え方です。
    科学技術の成り立ちと、その技術の応用事例などについて分かり易く説明している出展について評価します。
    副 賞
    日本無線「JRC」製オリジナルAM/FMラジオキット
    授 賞
    ワイヤレスパワーで電池不要!ミニ四駆,プラレール,ドローン,ロボット金魚を動かしてみよう!
    東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室
    授賞理由
     本展示では、「電波を使ってエネルギーを送ることができる未来のワイヤレス技術」をテーマにして、給電の基本的な技術を実際の動作等で説明して、その応用事例についても模型などで分かりやすく理解できるように工夫していました。
     具体的な展示内容では、実際には見えない電波を受けて、LEDが光ったり、プラレールや、ミニ四駆、ハムスターの回し車の模型を用いて参加者に興味を持ってもらうための工夫を感じました。電波は見えないので理解しにくい電波による給電ですが、展示の工夫で具体的な応用事例を手作りのミニチュアにすることで何に役立つのかわかるようにしていました。
     説明されていた「東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室」の学生の皆さんは、動作だけではなく、しくみとして、なぜ電池が入っていないのに模型が動くのかなどを子供たち自身に考える説明を行っている内容が印象的でした。
     説明では、技術の原理から仕組みを理解し、動作の応用までの一連の内容で、来場した多くの子供たちなどが科学に興味を持つきっかけになっていたプログラムの内容でした。この説明にある電波で給電ができるのも数々の技術開発による「創意工夫」が生んだ結果であることがわかりました。実際には目で見えない電波ですが、今後も、電波の応用技術をより分かり易く説明する様な視点での取り組みに期待します。
    受賞者
    コメント
    この度は、サイエンスデイという貴重な発表の機会とJRC創意工夫賞を頂けたこと、深く感謝申し上げます。私たちは「ワイヤレスパワーで電池不要!ミニ四駆、プラレール、ドローン、ロボット金魚を動かしてみよう!」というテーマで展示を行いました。電池なしのおもちゃを無線電力で動かしたり、LEDライトを光らせたりすることで、多くの方が無線給電の楽しさを実感されていました。また、今年度は来場者が自分の手で体験できるコーナーを設け、無線給電のワクワク感を一層感じていただけるよう工夫しました。当日は沢山の来場者に無線給電のデモと体験を通して,その感動を届けることができたと思っております.これからも研究室一同、電波に関する応用技術の発展に貢献する活動を続けていきたいと思います。最後に、私たちの発表をご覧いただいた皆さま、そしてサイエンスデイを企画・準備していただいた皆さま、ありがとうございました。

    2022年

    審査基準
    科学や技術の発展は、人をわくわくさせるような発見や創意工夫から出発しています。この賞は、そのような夢や希望あふれるものに贈りたいと思います。
    副 賞
    サイエンスデイの記念となるガラス製の楯
    授 賞
    電波の力をARでみてみよう!
    東北工業大学 工学部 情報通信工学科 袁研究室
    授賞理由
    見えない電波によって、高度な情報が伝達されたり、大きなエネルギーが送られることなどを基礎的に説明した上で、わかりやすいモデルを使って実際の状況を体験できるプログラムが構成されていました。具体的には、見えない電波を受けてランプが光ったり、ミニ自動車や電車、おもちゃのロボットが動くことなど興味深いものがいくつか見せられて、多くの来訪者の方々が熱心に観察していました。この工夫と努力を高く評価します。
    受賞者
    コメント
    サイエンスデイという貴重な発表の機会と,TU賞を頂けたこと,深く感謝申し上げます.私たちは,「電波の力をARでみてみよう!」という題目で参加し,ワイヤレス電力伝送に関する簡単な実験や,電波の可視化技術などを披露しました.電池なしのミニ四駆を無線で電力を送って動かした時,電子レンジの漏れた電波でLEDを光らせた時,AR技術で目の前のコイルから出る電波の強さを可視化した時,来場者のみなさんは非常に目を輝かせながらとても感動しておられました.そのことから,電波の力が私達の日常生活にもたらす便利さやわくわく感などを大人から子供までたくさんの方に共感していただけたのではないかと推測しております.これからも研究室一同,電波に関する応用技術に貢献する活動を更に頑張っていきたいと思います.最後に,私達の発表をご覧になって頂いたみなさま,このサイエンスデイを開催するにあたって企画,準備をして頂いたみなさま,ありがとうございました.
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